SEP/2020
この09月16日にオープンしたばかりのメルキュール京都ステーションに宿泊してきました。
当初はもう少し早いオープン予定だったそうですが、新型コロナウイルスの影響で遅れたそうです。
これで京都にある AccorHotels 系列は、これまで Ibis Styles と Mギャラリーだけでしたが、このメルキュールが加わり3つとなりました。
これにまた二条城近くにMギャラリーがオープン(今秋)するそうで、徐々にラインナップが充実してきました。
もっと多様なブランドが進出してきて、アジアの都市でいえば、Bangkok や Saigon のように気分によって選べるぐらいになってほしいところです。
「メルキュール京都ステーション」
JR 京都駅からは徒歩で約10分。(公式 WEB PAGE では徒歩8分)
正面玄関は大通りである堀川通ではなく、東にある油小路通に面しています。
「レセプション&ロビー」
まだオープンしたばかりなので、お祝いの花もたくさん飾られています。
「プリビレッジルーム(禁煙) - キングサイズベッド 1 台」
アサインされたのは10階の部屋。
アップグレードしていただいたので、おそらくこのプリビレッジルームというルームカテゴリーだと思われます。
「ソファー」
公式 WEB PAGE によれば、平安貴族の娯楽をコンセプトに設計されているというこのホテル。スタイリッシュなインテリアとなっています。
「ウェルカムアメニティー」
あぶらとり紙と金平糖でした。
「TV/LG」
ケトルはデロンギ。
ネスプレッソもありました。
「冷蔵庫」
中は空っぽです。
クローゼットはなく、壁にハンガーが備え付けられています。
「荷物置き場」
まずまず十分な大きさのものが用意されていました。
スリッパはあまり上質なものではなく、薄いものでした。
「水まわり」
水まわりをチェックしてみましょう。
シンプルというか簡素。いや質素といった感じです。
「アメニティ」
メルキュール標準といった簡素(質素)なものです。
バスタブはなく、シャワールームのみでした。
ボディソープなどもメルキュール標準のディスペンサータイプです。
「TRATTORIA M KYOTO」
職場の慰労会をホテルの1階にあるイタリアンレストランで行うことにしました。
内装も洒落ていて、いいですね。
日ごろの疲れをいたわり、スパークリングワインで乾杯。
料理人自らが見て仕入れるという食材。
特に野菜が新鮮でおいしかったです。
無農薬・無堆肥にこだわった野菜は、「ファーザーズファーム」「寺田農園」他複数の契約農家より仕入れ。新鮮な素材の味をそのままに、ディップソースにつけていただきます。
その他、窯で焼くピザもなかなか本格的でよかったです。
また食事代は宿泊者は10%オフとなり、宿泊者本人は主なソフトドリンクはフリーとなりましたので、とてもリーズナブルな価格となりました。