週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

TG645(NGO→BKK):Business

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JUL/2022

 

2年4ヶ月ぶりの海外脱出。

この2年間でマイルは使ってナンボということを嫌というほど思い知らされました。

大事に温存していても、いつなにがあるのかわからない。

 

東南アジアで、制限なし開国の先頭集団を走っているタイランド。

ここならば海外渡航のハードルが低そうなので、NH のマイルで、TG の特典航空券を探すも KIX だとなかなか見つからず、NGO 発着特典航空券をとりました。

 

新幹線で名古屋へ、そして名鉄でセントレアへと向かいます。

京都からだとトータル01時間20分と、関空とそうかわらないアクセスなのです。

 

朝の新幹線に乗車すると、今までの国内旅行とは違う感覚がこみ上げてきます。

子供みたいに嬉しくなり、なんの変哲もない瀬田川で1枚。
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名古屋駅で名鉄に乗り換え、セントレアには08時53分に到着しました。

チェックインカウンターで、ボーディングパスとミールバウチャー(1,200円)を受け取りました。

ラウンジはまだ CLOSE しているようです。
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「スカイタウン」

せっかくバウチャーをいただいたので、レストランなどがあるスカイタウンとやらに立ち寄りました。
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「フレッシュネスバーガー」

何にするか少し迷って、ビールのあるハンバーガーショップにしました。
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ガラガラの出国手続きを経て制限エリアへ。

以前は当たり前のように出国をしていましたが、久しぶりなのでなんとも不思議な感覚です。
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「飛騨の家具ラウンジ」

ラウンジなどはありませんので、出発ゲート(19番)前にある飛騨の家具を使ったスペースで大人しく搭乗を待ちました。
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「Aircraft/A359」

10時40分頃に搭乗手続きがはじまると、すぐに乗り込みます。
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A359 のシートですが、ずいぶんくたびれてきているようです。

破綻した会社です。こういうメンテナンスにはお金をかけていられないのでしょうか?それとも無頓着な国民性によるものなのでしょうか?
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「Welcome Drink/Champagne」

いつもならば食事のメニューを渡されるところですが、時節柄なのでしょう。

メニューはないそうで、口頭で料理の説明がありました。

メインコースは次の2種類。

・ビーフミートボール

・タイ風のチキン

ビーフミートボールを選択しました。f:id:nawatchy:20220708200538j:image

「Amenity Kit」

なんかダサいです。

以前のラコステが良かったと感じます。
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隣には OZ が駐機。

それを見ながらプッシュバックが開始されました。定刻(11:00)どおり、11:01 の出発となりました。
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元々たいして混雑しない NGO です。

それに輪をかけての今の状況ですので、離陸待ちなど全くなく、スムーズに離陸した後、進路を南にとりました。

シートベルトサインが消えたのは、潮岬上空でした。
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まずドリンクサービスが開始されました。

外資系のテンポの良いサービス、そして国際線の華やかさを思い起こされるものでした。
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「Starter」

タイ風の甘酸っぱいソースが添えられています。

ただあまり好きではないので、塩と胡椒でいただきました。

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「White Wine/Montagny Millebuis(FR)」

ワインリストもなかったので、ラベルを見せていただきました。
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「Bread/Garlic Bread」

せっかくのガーリックブレッドですが、カリカリになりすぎていて風味に欠けました。
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「Main Course/Beef Meat Ball」

ちょっと安っぽいですね。

ただ、つなぎたっぷりで肉の味はなく、調味料の味しかしないという酷いものではなかったです。

まあお皿がきれいなので、良しとしましょう。
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「Red Wine/Le Château Haut-Canteloup(FR)」

ビーフに合うと薦められました、

中重口よりも少し軽めといった感じでしょうか。

タンニンもそれほどでなく、バランスのとれたワインに感じました。
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「Cheese and Fruit」

メインのあとにはちゃんとチーズとフルーツ。

赤ワインとともに楽しみます。
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ふと窓の外を見るととても美しい海の色。

竹富島の近くのようです。
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「Dessert」

いつもは食べないデザートもいただきます。
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「Coffee」

締めくくりはコーヒー。
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食事を終えたのは、台湾上空でした。

完全に以前どおりではないものの、国際線の機内食の雰囲気を久しぶりに楽しむことができました。
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その後、シートをフルフラットにすると、酔いも手伝い、ぐっすり寝ることができました。

目を覚ますと、すでにタイ領上空です。

3回ほどホールディングをして、BKK に向けて高度を下げていきます。
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スワンナプーム空港への取付け道路の入口にある SAMSUNG の巨大看板がなくなっていました。

空港利用客の激減に伴う広告宣伝効果を考慮してのことなのだろうと推測します。
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BKK には定刻(15:00)よりも早い 14:42 に到着しました。

天気は晴れ時々曇り、気温は32℃。

2年4ヶ月ぶりに、ここ Bangkok へ帰ってきました。
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