SEP/2023
搭乗するCX704は、BKK を19:00 に出発します。
16時のレイトチェックアウトのぎりぎりまで、ホテルにいて、そこから Grab でスワンナプーム空港に向かいました。
空港への道路はスムーズに流れていて、スワンナプームに到着したのは 16:25 でした。
プライオリティレーンも使えるので、16:40 には制限区域に出ることができました。
スムーズなのはいいけど、なにしよかな…
とりあえずキャセイのラウンジが再開していたので、そちらへ向かいます。
オットマン付きの椅子に陣取ります。
やはり脚を伸ばせるというのは本当に楽です。
極東の航空会社ラウンジではなぜか見かけない、このオットマン。
背もたれが低く、脚も投げ出せない、日本の応接セットにありがちなもので、ごゆっくりおくつろぎくださいと言われても、そんなのは口だけ番長です。
時間もあることなので、シャンパンをいただくことにします。
内装も食事も大きくかわったと感じるところはありませんでした。
少し時間を持て余したので、ラウンジホッピングをしてみました。
「オマーン航空ラウンジ」
なぜか落ち着くオマーン航空のラウンジ。
プライオリティパスで入室可能です。
このスワンナプーム空港には、プライオリティパスで利用可能なラウンジが、いくつもありますが、どうやらこちらはあまり人気がないようです。
おかげでゆったりとくつろぐことができます。
※ターキッシュラウンジのようにマッサージサービスはありませんでした。
「Aircraft/B77W」
スワンナプーム空港では、駐機している飛行機の写真が撮りにくいです。
「Welcome Drink/Champagne」
機長からのアナウンスによると、本日の飛行時間は02時間15分とのことです。
搭乗は順調だったようで、定刻（19:00）よりも少し早い 18:55 に出発をしました。
離陸したのは、19:16 と、とてもスムーズです。
「Dinner」
安定飛行になると、すぐにミールサービスが開始されました。
「Starter/Thai seafood and glass noodle salad」
酸っぱくて辛いというのが特徴のサラダですが、辛さはほとんど感じませんでした。
「Bread/Garlic Bread」
「Main Course/Chinese braised pork belly with stir fried baby pak choy」
メインは豚バラ煮込みを選択。
この艷やかな脂が見るからに食欲をそそります。
目黒のサンマと同じく、この脂が大事なのです。脂肪を遠ざけるなんて無粋の極みです。
このほかのオプションは次のとおりでした。
・Thai beef curry with stir fried pickled turnip
・Pan fried chicken breast with cheese and pommery cream sauce
「Red Wine/Château des Demoiselles, Castillon Côtes de Bordeaux（FR）」
今回の旅の中で、食事とワインをゆっくりと楽しめるのはこれが最後でしょう。
映画を見るには短いので、80年代音楽を楽しみました。
一世を風靡したユーロビート。
ユーロビートといえば、リック・アストリー。
この名前がすぐに浮かぶというより、この方以外はよく知りません。
HKG には、定刻どおり 22:55 に到着しました。
天候は晴れ、気温は29℃。
次の KIX までの便（CX566）は、01時50分dep でしたので、乗り込むやいなや爆睡となりました。
