SEP/2017
1.ばんから横丁
草津川からJR草津駅へと向かいます。
古びたアーケード街を歩いていきます。
これはこれで味があるというもの。
そんな味わい深い商店街からJR草津駅へ行く途中、エルティ草津という商業ビルに「ばんから横丁」という看板がありました。
なつかしの街”ばんから横丁”へようこそ、とあります。
階段を下りてみましょう。
これまた昭和な街なみが、地下に広がっています。
あとから調べてみると、東映太秦映画村のスタッフの技術で、昭和30年代の草津駅前をかなり本格的に再現させたものらしいです。
僕は昭和40年代生まれ。
しかし、この空気感を理解できますし、どこか懐かしさも感じます。
いくつか飲食店もあったのですが、お昼ごはんを食べてからそう時間もたっていませんので、どこも試さずじまいでした。
機会があれば、一度賑わっているときに訪れてみたいと思いました。
2.Boulangerie 6(ブーランジュリー シス)
いろいろと寄り道をしながらも目的の草津駅に到着。
瀬田からは2時間かかりませんでした。
草津駅東口のペデストリアンデッキを歩いているときに、下を見てみるとなにやら新しい施設があることに気づきました。
なんだろう?
階段を降りてみます。
レストランやスイーツ店など洒落たお店がいくつかありました。
いくつかあるお店の中から、気軽そうなパン屋さんに入ってみることにしました。
表のメニューにはビールやワインの文字もありますので、パンを買って食べて飲むこともできるのでしょう。
店内
「Pain aux oignon」
これで、パン オ ゾニョンと読むなんて、フランス語は難しいです。
玉ねぎ・蓮根・ベーコンのカンパーニュ。
すごく美味しいパンです。
パンももちろん美味しかったのですけど、アイスコーヒーがむちゃくちゃ美味しかったのが印象的でした。
おそらく素材や製法にこだわりのお店なんだろうと思います。
たいへん気に入ったので、持ち帰りすることにしました。
「カナール」
スモークした鴨肉のサンドイッチ。
パンにはくるみか何かが入っていて、とても美味しかったです。
家で赤ワインと一緒に楽しみました。
ちょっと来ない間にお洒落ないいお店が増えた草津。
またぜひ来てみたいです。