週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

伊賀鉄道(伊賀神戸→伊賀上野)

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SEP/2018

 

1.上り1470(伊賀神戸→上野市) 

9月になったもののまだまだ暑い日が続きます。

伊賀上野に行くことにしました。

距離的にはそう遠くない場所ですけれども、鉄道を利用していくとなると少し不便な場所です。 

せっかくの休日なので、近鉄特急を利用してゆったりとしたシートで向かうことにします。

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どんよりとした雲が垂れ込めています。

天気予報によれば、今日と明日はあいにくの天気となるようです。

奈良盆地から伊賀までは山を越えていかなければなりません。
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乗換駅の伊賀神戸が近づいてきました。

先ほどまでは青々としていた田んぼも、このあたりは稲穂がかなり色づいています。
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「伊賀神戸駅」

伊賀神戸駅に到着。

乗り換え時間は1分しかありませんが、ホームが隣接していますので、この特急電車の到着を待って出発するのでしょう。

この伊賀鉄道は、以前は同じ近畿日本鉄道伊賀線として営業していましたが、赤字路線であったため、2007年からは経営が分離されることになりました。

 

ホームには忍者のデザインが施された「忍者列車」が停車していました。

この「忍者列車」は、漫画家・松本零士氏がデザインをしたそうです。
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車内に乗り込むと、列車はすぐに出発しました。

定刻どおり、14:12 の出発です。

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乗り換え時間は1分しかなかったため、切符は車内で買い求めました。

列車が出発すると、すぐに切符の販売にやってこられます。

おそらく乗り継ぎをスムーズにするため、そのような方法がとられているだろうと思います。

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荷物棚にも忍者。

いろいろと乗客を楽しませる仕掛けがされている伊賀鉄道。
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沿線の子どもたちが描いた絵も車内に飾られています。

地元に密着して、地元に寄り添う伊賀鉄道です。
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列車はのどかな田園風景の中を走ります。
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「丸山駅」

単線のため、途中いくつかの駅で対向列車と待ち合わせをします。

子どもたちは、対向の忍者電車を食い入るように見つめています。
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上野市に向けて再び出発。
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「上野盆地」

小高い丘を上ると、上野盆地の景色が広がりました。

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「茅町駅」

また対向列車との行き違いのための待ち合わせをします。

伊賀神戸から伊賀上野までの路線距離は、たった 16.6km しかありませんけれども、単線なのでこうした対向列車の待ち合わせのために時間がかかります。
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上野の市街地に入ると家々が迫り、それを縫うように列車は走ります。
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「上野市」

本日の目的の駅である「上野市」には、定刻どおり 14:44 に到着しました。

2004年の市町村合併により、上野市は伊賀市となりましたが駅名はそのままのようです。f:id:nawatchy:20180909124912j:image


2.上り880(上野市→伊賀上野)

翌日は残した区間である上野市駅から伊賀上野駅まで乗車しました。

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「運賃表」

たった3駅(3.9km)なのに260円。高いですね。
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「年間フリーパス」

144,620円。お得なのかどうなのかちょっと判断がつかない金額です。
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「伊賀鉄道グッズ」

あまり欲しいと思えるものがないのは、どこも同じです。
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すでに停車しているのは伊賀神戸行きです。f:id:nawatchy:20180909125032j:image

少し待っていると、伊賀上野行きが入線してきました。

降りてきた乗客の多くは、通学している高校生のようです。

列車は定刻どおり、08:44 に出発しました。

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「西大手駅」

こうした忍者のオブジェが、いくつかの駅には置かれています。
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踏切からの町の風景は昭和レトロ。
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車窓からは伊賀上野城が望めます。
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「服部川」

この服部川はすぐ下流で木津川に合流して、奈良県から京都府を流れ、やがて大阪湾に注ぎます。
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あいかわらず車窓には、日本の美しい農村風景が流れます。
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「伊賀上野駅」

終着駅の伊賀上野駅は、JR関西本線との共用となっています。

伊賀鉄道とJRとを隔てる改札もない昔ながらの駅です。
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JRの改札へ行って乗車駅証明書を発行していただき、列車に乗り込みました。

JR関西本線は風光明媚な木津川沿いを進む、鉄道マニアにはたまらない路線です。
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www.igatetsu.co.jp

※この伊賀鉄道は三重県内だけを走っていますけど、近畿地方にカテゴリーしました。

三重県は東海三県という括りにされています。

ただ三重県だからといって伊賀を東海とするのはどうにも違和感があります。歴史的にも文化的にも、どうみても伊賀は近畿です。