週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

KE186/TPE→ICN C

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JUL/2023

 

台湾での短い滞在を終えて、帰路につきます。

家族たちは CX ですでに帰りましたが、僕は一人だけ ICN 経由で帰ります。

 

言わずもがな、桃園国際空港は CI の本拠地です。

まだ2019年以前の運行本数にないので、TPE 乗り継ぎでの東南アジア旅行をできていません。

はやく以前のような TPE 乗り継ぎができるスケジュールにしてほしいと思います。

「Aircraft/A380」

帰りは A380 でした。

鳴り物入りでデビューをしたものの、10年余りで生産中止になった巨大機。

NH が NRT-HNL に2019年に投入したときには、時代遅れの経営判断をしたと揶揄されたのは記憶に新しいところです。

そんな巨大機を、KE もまた10機も保有しているそうで、きっと扱いに困る存在になっているんだろうなと思います。

またナッツリターンの舞台になった機材でもあり、KE にとって貧乏神みたいな存在だなと感じました。

1階部分から搭乗して、階段で2階に上がりました。

何に使うのかよくわからないスペースです。

「Welcome Drink/Orange Juice」

搭乗開始が遅れたのをひきずり、定刻(13:20)より25分遅れの 13:45 に出発をしました。

 

「Lunch」

離陸後、しばらくして料理が運ばれてきました。

「Salad」

「Bread」

「White Wine」

「Main Course/Stir-fried shrimp with garlic and Chinese bean paste sauce served with egg fried rice and vegetables」

メインは中式を選択。

残念ながら給食で食べたような味でおいしくなかったです。

もう1つのオプションは次のとおりでした。

・Korean "Bibimbap" offered with minced beef and seasonal vegetables, accompanied by sesame oil "Gochujang" (Korean hot pepper paste)

韓国式(ビビンバ)にしておけばよかったと後悔しました。

「Seasonal fresh fruit」

「Morning Calm」

月が替わって、新しい機内誌が発行されたようです。

こうした各航空会社のグルメ記事はとても興味深く読んでいます。

地元目線の情報はとても面白いですし、ガイドブックなどではあまり掲載されることもなく、とても貴重だと感じます。

今回は冷麺でした。

水冷麺とピビン麺があることは知っていましたが、朝鮮半島各地には多種多様な冷麺があることを知りました。

今やソウルフードになっているとのこと。

日本のラーメンに通じるところがあるように思います。

また日本統治時代に昼食のオプションとして広がり、住民たちの定番料理となったというところもとても興味深く思いました。

いろいろな冷麺を試してみたいですね。

ICN には定刻(16:50)よりも少し遅れて、17:02 に到着しました。

 

KE721(18:55deo)にて、KIX へと帰ります。

※搭乗記はありません