AUG/2023
林口のフォーポイントに宿泊します。
以前から気になっていた麻辣湯のお店で夕食をとりました。
メニューは中国語だけでしたが、店員さんがスマホの翻訳アプリで、料金や料理の説明をしてくれたところがとても好印象でした。
そうして運ばれてきた麻辣湯。
うんうん、これこれ。
期待どおりの麻辣湯です。
この辛さが堪りませんね。
とはいえ、こちらはなんちゃって麻辣湯好き。
食べ続けていると、口の中が麻痺してきます。
最後に口直しのアイスクリーム。
もちろん、このアイスクリームも料金に含まれています。
久しぶりの麻辣湯を堪能しました。
その後は、お定まりの悶絶台湾マッサージ。
定期的に来なくてはいけない台湾です。
翌日は始発の MRT にて、桃園国際空港へ向かいました。
早朝は激混みのイメージある桃園国際空港ですが、意外にも保安検査も出国審査もほとんど待ち時間はありませんでした。
「Lounge」
出発ゲートは D5 でしたので、D4 ゲート前にあるラウンジで搭乗を待ちます。
中へ入ると、左手側にあるパラゴン・エメラルド会員専用区域に案内されます。
このターミナル2にあるラウンジでは、専用区域といっても座席に困らないというぐらいの認識でいました。
しかし、スタッフに手渡されたメニューを見たところ、以前より品数が多くなり、また質感もよくなっていました。
航空会社からのニュースが届くと、改訂とは名ばかりのコスト削減によるサービス低下ばかりだと感じることが多いですが、これは嬉しい改訂、改善です。
「ごまソース中華風じゃんじゃん麺」
Menu の日本語表記はこのようになっていました。
この部署には、日本人職員はいないようです。
「Aircraft/B77W」
搭乗開始時間になり、搭乗ゲート(D5)へと向かいます。
当初は A359 でしたが、シップチェンジとなりました。
シップチェンジがありましたが、ビジネスキャビンは NexGen なので、文句はありません。
「Welcome Drink/Fresh Juice」
定刻(08:20)より16分遅れの 08:16 に出発をしました。
その後、滑走路へ向かう途中で、機体が動かなくなりました。
「まもなく離陸します」とのアナウンスがあり、やれやれと思ったもののまたストップ。
どうやら離陸する滑走路が変更になったようで、長いタキシングにて移動しました。
結局、離陸したのは、09:21 になりました。
「清酒/幻の瀧大吟醸(越中)」
ドリンクサービスが開始されました。
選んだのは越中黒部の銘酒。
へー、こんなお酒がチャイナエアの機内で飲めるとはまったく思いもしませんでした。
「和食/燈々庵」
食事は前回と同様に燈々庵の和食を選択。
「先付/唐墨勾玉豆富」
前回もあったこちらの料理。
おそらくは自慢の1品なんでしょう。
「前菜/夏野菜のお浸しほか」
やはりこうした料理には清酒です。
ワインも好きですけど、和食には清酒がいちばんだと感じます。
「旬肴/常節の冷製 夏野菜ソース」
季節に合わせて、さっぱりとした味わいで好印象。
「主菜/太刀魚の唐揚げ、放山地鶏南蛮漬けほか」
「食事/鰻牛蒡飯」
〆はこちら。
「香の物」
「なめこ汁」
「水物/夏果物の冬瓜紅茶寄せ ココナツクリーム添え」
あまり好んでは食べないデザートですが、最後ですからいただきましょう。
「Peach Black Tea & Sparkling」
新しくラインナップに加わったお茶。
ゆっくり食事をとっているとすでに日本上空です。
高知沖でシートベルト着用サインが点灯します。
定刻(12:00)よりも、大幅に遅れて 12:51 に到着しました。
ただ前日に到着していたならば、台風の影響を受けてたいへんだったと思われます。
遅延はしましたが、何ごともなく到着できてよかったです。